🍵 玉露から焙じ茶まで!奥深き日本茶の種類と「茶ではない茶」の魅力
2025/12/28
「本とおちゃの店 ゆたかの本屋ちゃん」の店主です。
日本でお茶といえば緑茶が知られていますが、その製法や摘採時期によって、味わいは大きく異なります。最高級品から日常茶まで、日本茶の多様な世界と、お茶にまつわる豆知識をご紹介します。
1. 🥇 最高級の味わい:玉露と抹茶
* 最高級のお茶:玉露
「玉露」といえば、お茶の中でも最高級にランク付けされるお茶です。その生産量は全国で約492 t(2020年)であり、日本人一人当たりに換算すると3.9gとなります。
玉露をおいしく淹れるためには、3人分で茶葉10g、湯量60mLが必要とされています。玉露は、新芽が伸びる頃から覆いをかぶせて育てられる独自の栽培方法で作られます。
* 茶の湯の主役:抹茶
千利休により大成され、今も受け継がれる「茶の湯」で用いられるのが**「抹茶」**です。
2. 🍃 日本茶の代表選手:煎茶と番茶
* 日本茶の代表選手:普通煎茶
「煎茶」は、元来は煎じたお茶を指していましたが、現在は、茶葉を蒸して酸化酵素の働きを止め、葉を揉採・乾燥したものを指します。一般に「普通煎茶」の「普通」は、標準的な蒸し時間であることを指し、決して「普段用のお茶」という意味ではありません。
* まろやかで、おだやかな渋味:深蒸し煎茶
深蒸し煎茶は、普通煎茶よりも蒸す時間を2〜3倍と長くしたお茶です。深く蒸すことで、渋味を抑え、まろやかな味が特徴です。
* 日常のお茶:番茶
番茶は、硬い葉や古葉、二番茶以降に摘んだものなど、下級茶に分類されます。さっぱりとして苦渋味がありますが、カフェインによる刺激も少ないため、幼児や病人にはむしろ用いられています。
3. 🔥 独特の香りを持つお茶:釜炒り玉緑茶と焙じ茶
* 釜炒りの玉緑茶
日本のお茶はほとんどが蒸し製ですが、1種類だけ釜炒り製のお茶があり、それが**「釜炒り製玉緑茶」**です。
* 香ばしさが命:焙じ茶と玄米茶
焙じ茶や玄米茶は、茶葉以外の植物の葉、実、根、樹皮、穀などを原料に作られたものと共に、**「茶ではない茶」**に分類され、農林水産省や総務省の調査では「他の茶葉」と区別されています。
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焙じ茶: 番茶などを高温で強く焙煎したお茶で、香ばしい香りが特徴です。
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玄米茶: 煎茶や番茶に、炒った玄米を混ぜたものです。
4. 📝 お茶を淹れるときの日本語
お茶の世界では、湯を注ぐ行為を「いれる」という言葉で表します。
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**「いれる(淹れる)」**は、急須にお茶の葉を入れ、お湯を注いで一定時間浸出させてお茶を出す行為全般に使われます。
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**「だす(出す)」**は、淹れたお茶を湯呑みなどに注いで客に差し出すことを指します。
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本とおちゃの店 ゆたかの本屋ちゃん
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削225
電話番号 : 0897-72-8108
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