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緑茶が腸活の救世主?大腸炎と酸化ストレスの意外な関係

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緑茶が腸活の救世主?大腸炎と酸化ストレスの意外な関係

緑茶が腸活の救世主?大腸炎と酸化ストレスの意外な関係

2025/09/06

「腸活」という言葉をよく耳にするようになりましたが、日々の食生活で腸内環境を整えることは、健康を保つ上でとても重要です。今回は、身近な飲み物である緑茶が、なぜ腸の健康に良いとされているのか、その理由を掘り下げていきます。

大腸炎の引き金になる「酸化ストレス」とは?

そもそも、なぜ大腸に炎症が起きるのでしょうか?大腸炎の原因はまだ完全に解明されていませんが、大きな要因の一つとして活性酸素の増加による酸化ストレスが関係していると考えられています。

体内に過剰な活性酸素が発生すると、細胞がダメージを受け、炎症を引き起こすことがあります。特に、大腸の粘膜組織で活性酸素が増加すると、免疫細胞が活性化されすぎてしまい、炎症が起きやすくなると言われているのです。

緑茶がもつ「抗酸化作用」のすごい力

ここで注目したいのが、緑茶に豊富に含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)です。このEGCGには、強力な抗酸化作用があることが知られています。

EGCGが体内に取り込まれると、活性酸素の働きを抑えるSOD酵素を活性化させます。これにより、活性酸素の過剰な生成を防ぎ、大腸の粘膜が受けるダメージを軽減してくれるのです。

つまり、緑茶を習慣的に飲むことで、腸内の酸化ストレスを和らげ、大腸炎の予防につながると考えられています。

でも、飲みすぎは逆効果!?

体に良いからといって、なんでも過剰に摂るのは禁物です。

緑茶のEGCGも例外ではありません。研究によると、日常的な摂取量を超えるような大量のEGCGを摂りすぎると、かえって抗炎症作用が弱まったり、症状が悪化したりする可能性があると指摘されています。

これは、大量のEGCGが、かえって体に何らかの負担をかけてしまうためと考えられます。

まとめ:適量を習慣的に飲むことが大切

今回の内容をまとめると、以下のようになります。

  • 大腸炎は、活性酸素による酸化ストレスが原因の一つと考えられている。
  • 緑茶に含まれるEGCGには、活性酸素を抑える抗酸化作用がある
  • このEGCGの働きにより、緑茶を飲むことは大腸炎の予防に役立つ。
  • ただし、飲みすぎは逆効果になることもあるため、適量を習慣的に飲むことが重要。

普段から緑茶を飲む習慣がある方は、安心して続けてくださいね。もしこれから緑茶を生活に取り入れようと考えている方は、無理のない範囲で、毎日の楽しみにしてみてください。

健康な腸は、心身の健康につながります。あなたも今日から、緑茶を一杯いかがですか?

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