【健康新常識！】緑茶カテキンで悪玉コレステロールと脂肪吸収にWアタック！

 

こんにちは！愛媛県上島町にある日本茶ブックカフェ　本とお茶の店　ゆたかの本屋ちゃんでは上島町で唯一、日本茶ドリンクを提供しています！

 

このブログでは日本についての豆知識を中心に記事を書いています！

 

ということで今回は日本茶の健康効果についてのお話です！

 

健康的な生活を送る上で気になるのが、コレステロールや体脂肪ですよね。今回は、そんな悩みを解決するかもしれない、緑茶に含まれる驚くべき成分「カテキン」に注目したいと思います！

先日読んだ健康雑誌に、カテキンのすごい効果が分かりやすく解説されていたので、皆さんにシェアさせていただきますね。

カテキンが悪玉LDLコレステロールの酸化を抑える！

私たちの体には、良いコレステロール（HDL）と悪いコレステロール（LDL）があります。このうち、LDLコレステロールが悪玉とされるのは、酸化すると血管の壁にこびりつき、動脈硬化の原因となるからです。

しかし、緑茶カテキンには、このLDLコレステロールの酸化を「STOP！」させる素晴らしい作用があることが分かっています！

具体的には、ある実験で、毎日500mgの緑茶カテキンを1日2回、1週間摂取したところ、LDLコレステロールが摂取前よりも酸化されにくくなったという報告があるんです。これは、将来の動脈硬化予防にも繋がる、非常に嬉しい効果ですよね！

カテキンが脂肪の吸収を抑える！

さらに、カテキンのすごいところは、これだけではありません。なんと、食事で摂った脂肪の吸収を抑える効果も期待できるんです！

高脂肪食と一緒に緑茶を摂取した実験では、血中の脂肪の量が減少したと報告されています。つまり、緑茶カテキンが消化管で脂肪と結合することで、体への脂肪吸収をブロックしてくれるとのこと。

食後の血液中の中性脂肪の急上昇を抑える効果も期待できるので、健康診断で中性脂肪を指摘されたことがある方にも朗報です！

まとめ

緑茶カテキンは、

• LDLコレステロールの酸化を抑え、動脈硬化を予防する
• 食事中の脂肪の吸収を抑え、食後の脂肪増加を抑制する

という、私たちの健康を力強くサポートしてくれる成分だということが分かりました。

日々の食事に緑茶を取り入れることで、美味しく健康習慣を始められそうですね！ぜひ、今日から意識して緑茶を飲んでみてはいかがでしょうか？